●「KU・RA・KU」とは●  >>>戻る

〜はじめての試み。〜

〜まだまだ修行中なのです。〜

 「創作June」。

なんと魅力的な響きであろうか。
同性同士の恋愛ストーリーについては・・・これまでパロディ(二次創作)モノしか描いた事が無かった私にとっては、初めての試み、制作となります。

 ・・・最も、漫画というものを描いていくに当たって、管理人はまだまだ未熟な身であります。

 果たして完結まで、描ききる事が出来るのか些か不安ではありますが、生温かい目で見守って頂きたいと思います。

〜テーマは「苦楽(くらく)」。〜

 「初心者のクセに、難しそうなテーマを使用しやがって!」とお怒りの声が聞こえてくるようですが、ご安心ください。
 恋愛モノを描く事に当たって、正直な話、『大まか』でのんびりと作っていけそうに思えた言葉・・・をテーマに据えただけなのです(笑)。

 登場人物であるラルフとルーは、出会ってすぐに恋に落ちるワケではありません。つまり「苦楽を共に」していく事で二人の仲は進展し、絆が形成されるという流れ・・・そういった、"二人の時間の連続"を描いてみたいと思ったのです。
 自分はしがない主婦でありますが、やはりというか、当然というか、恋愛という名の"二人の時間の連続"を経て結婚をしたワケであります。お互いが離別の意思、若しくはアクシデントが無い限りは、更に、長い時間を経て「苦楽を共に」していく事でしょう、いや、そうであって欲しいものです(笑)。

〜自分にとっての恋愛は?〜

〜"時間の連続"が人生となる?〜

 たとえ別れが来たとしても、「苦楽を共に」した"二人の時間の連続"は決して消える事の無い事実という過去になり、自分がその人と存在した証にもなるのです。
 そして自分が人との繋がりを絶つことの無い限り、新しい人と出会い、"二人の時間の連続"を経て、新しい絆が形成されていくのです。

 私にとっては恋愛はコメディであり、ホラーでもあり、ファンタジーでもあり・・・新しい自分への挑戦でもあります。

 こういった思いがストーリーに反映させる事が出来るかどうかは甚だ疑問ですが、今までの経験を得た事により、いつか何かしらの媒体で表現する事に挑戦したいと考えていて、今、ようやくその時が来たのかなという思いです。

 現在という時間の連続が過去になり、自分の存在の証が積み重なっていく・・・こうして言葉に書くと何だか改めて不思議に思います。
 「消えて無くなれ!」という位の恥ずかしい思いをした時間(出来事)もありました。嬉しかった時間、悲しかった時間、切なかった時間、辛かった時間、ムカついた時間(笑)。しかしそれらの時間の連続も、自分の存在した証と成り得るのです。











「苦楽」を共に出来る誰かと出会えたならば、
きっとその人はアナタとの"二人の時間の連続"を
意味あるものにしてくれるでしょう。

「苦楽」を共に出来る誰かと出会えたならば、
きっとアナタはその人の"二人の時間の連続"を
意味あるものに出来る事でしょう。








メニューへ戻ります。

(C)いづみづい・Kurakuスタッフ/2004-2008